老け顔の原因となるほうれい線。薄くなれば、もっと若く見えるのに・・・そんな方にぜひ使ってみてほしいのが美顔器です。
でも、美顔器って結構値段もするし、本当に効果があるのか使ってみないとわからないし、いざ買うとなるとやっぱり心配ですよね。
そこで、今回はほうれい線に効く美顔器の選び方や効果の高いおすすめ機種をご紹介します!
- ほうれい線を濃くしている根本原因
- ほうれい線を薄くするにはどんな機能が最適か
- ほうれい線ケアにおすすめの優秀美顔器
- 顔の筋トレができる表情筋エクササイズグッズ
ほうれい線は美顔器によるケアを続けることで薄くすることも可能!今より絶対若返りたい!という方、ぜひチェックしていってくださいね。
ほうれい線を薄くする美顔器の選び方
早速、濃くなってしまったほうれい線を薄く、目立たなくするためには、どんな美顔器を選べばいいかをご紹介していきます。
美顔器に搭載されている機能をチェック!
ほうれい線が濃くなってしまう原因は、ズバリ、「筋力の低下」と「コラーゲン減少」による頬の脂肪のたるみ。
加齢でコラーゲンが減り、さらに頬の部分にある頬骨筋(きょうこつきん)が衰えて硬くなると、頬の脂肪が支えられなくなり、ほうれい線の溝が深くなって目立つようになります。
そのため、ほうれい線を目立たなくするには、肌内のコラーゲンを増やし、頬骨筋を鍛えることができる美顔器を選ぶことがベスト。
それには、この2つの機能を搭載した美顔器が最適です!
EMS(低周波)
微弱電流による電気刺激で筋肉を動かして引き締め、鍛えることができる機能のこと。
EMSで頬骨筋を鍛えることで頬の脂肪や筋肉がリフトアップされるため、ほうれい線が薄くなり、ふっくらハリのある表情を作り上げる効果が期待できます。
ラジオ波(高周波)
高周波を発生させて体の深部を温める機能のことで、RF波とも言われます。体の深部が温まることで血行やリンパの流れがよくなり、肌の新陳代謝が促進されます。
そして、コラーゲン線維やエラスチンが活性化され、コラーゲンの生成や劣化したコラーゲンの修復が行われるため、肌内のコラーゲン量が増加。
加齢でたるんでしまった頬の脂肪を支えることができるようになり、効果的なほうれい線ケアができるというわけです。
さらにこの機能があればトータルケアが可能!
前述した2つの機能に加え、美肌効果が期待できる美顔器の機能についてご紹介します。
ほうれい線ケアだけでなく、トータルな美肌ケアもできるので、ぜひ押さえておきましょう。
イオン導入・導出
イオン導入というのは、電流を利用して美容成分を肌に効率的に浸透させる機能のことで、肌の若返りに効果的。
化粧水や美容液に含まれる有効成分を肌の深い部分に届けることで、保湿効果やハリ肌効果を与え、ほうれい線ケアをサポートしてくれます。
ちなみに、イオン導出は通常の洗顔では落とせない毛穴の汚れや古い角質を電流の力で除去する機能。
角栓やニキビの予防ができるだけでなく、肌の新陳代謝を高めることで高い美肌効果が期待できます。
超音波マッサージ
超音波によって皮膚の深い部分に1秒間に何万回もの振動を与え、エステサロンで行っているようなマッサージ効果が得られる機能のことです。
血行が促進されて、リンパの流れがよくなるため、肌のむくみ解消やフェイスラインの引き締めにも効果的。
自分の手でほうれい線マッサージを行うと、コラーゲン線維を傷めてシワを増やす危険もありますが、超音波ならそんな心配もなく安全にマッサージを行うことができます。
LED
LED(発光ダイオード)を肌に当てると、色の波長によって肌の弾力回復やニキビの改善、美白効果など、様々な美肌効果を得られることがわかり、美顔器にもこの機能が備わったものが増えてきました。
LEDの光の色には赤、緑、青などがありますが、ほうれい線のケアに効果的なのは赤色LED。赤色LEDにはコラーゲンを増やす線維芽細胞を活性化する働きがあり、肌に照射することでたるみを改善し、ほうれい線を目立たなくする効果が期待できます。
続けやすい美顔器かどうかが一番大事
どんなに美肌効果に優れた美顔器でも、続かなければ満足のいく結果は得られません。
しっかり効果を実感するには、まず自分が続けられる美顔器かどうかを考えることが大事。
三日坊主にならないためにも、使いやすく、続けやすい美顔器かどうかをチェックしましょう。
- 操作が簡単
- ケア時間が短い
- 軽量で疲れない
- コードレスでどこでも使える
最近は専用ジェルや美容液を購入するタイプの美顔器も多いですよね。
定期購入に抵抗があるかもしれませんが、肌のことを考えれば、専用の化粧品を使うのが実は一番安全。
イオン導入は美容成分だけでなく、添加物も肌内に入れてしまうので、素人判断で手持ちのジェルを使うと、肌トラブルを引き起こす可能性もあります。
メーカーが勧めているジェルや美容液を使っておけば、安心して続けられますよ。