美顔器のエレクトロポレーションとは?効果やメリット&デメリットを解説

肌に美容成分を高浸透させる機能には、イオン導入とエレクトロポレーションがあります。

どちらも美容成分を高浸透させ、スキンケア効果を高める機能ですが、どんな違いがあるのか、どちらを使うべきなのか、美顔器選びの際に迷う方が多いでしょう。

今回は、エレクトロポレーションとイオン導入の違いやメリット&デメリット、効果的な使い方まで、エレクトロポレーション美顔器について徹底的に解説します。

肌に穴を開ける!?美顔器のエレクトロポレーション機能とは

美容成分の高浸透は肌の構造上難しい

化粧品を普通につけても、肌に浸透するのは表面の角層部分までです。

角層の下にある肌の層は、バリア機能によって守られているため、有害物質だけではなく美容成分まで浸透しにくくなっています。

化粧品の効果が全く無駄、というわけではありませんが、配合されている美容成分が肌トラブルの根本的な原因にまで効きにくいのです。

シミやシワ、たるみなど、年齢を重ねるにつれて増えるエイジングトラブルは、肌の奥深くから発生するものなので、肌の奥深くまで効くスキンケアが必要になります。

セルフケアでは、角層以上に深い層までケアするのは難しいため、エイジングトラブルを完全にケアするためには、美容クリニックや皮膚科などで施術を受けなければいけません。

しかし、美顔器が一般向けに販売されるようになると、これまで限界があったエイジングトラブルのセルフケアが可能になりました。

エレクトロポレーションは、化粧品を手でつけるだけでは浸透できない美容成分を、肌の奥深くまで届け、美容成分の持つ効果を最大限発揮させます。

肌に美容成分を浸透させる機能というと、エレクトロポレーションと並んでイオン導入が有名です。

イオン導入の10倍以上!エレクトロポレーションの浸透メカニズム

エレクトロポレーションは、イオン導入と同じように電気の力で美容成分を高浸透させます。

イオン導入と違うのは、イオン導入は美容成分をイオン化させて浸透させますが、エレクトロポレーションは肌の細胞間に隙間を作って美容成分を浸透させる機能です。

元々は、医療用として開発され、注射で直接成分を与えるよりもリスクも手間も少なく、肌に傷をつけずに成分を高浸透させることがでいます。

美肌に有効な成分を、必要な部位にしっかりと届けるには注射で注入するのが一般的な方法です。

しかし、お顔に注射して有効成分注入するのは、リスクも手間もかかります。エレクトロポレーションは、電気の力で一時的に細胞に小さな穴(隙間)を開け、そこに美容系の有効成分を入れ、より深くに有効成分を浸透させるので、針を使わずに有効成分を肌深部に浸透させることが出来ます。

引用:elcli.com

エレクトロポレーションでは、電気パルスという波形で瞬間的に細胞間を振動させ、隙間を開けます。

物理的に隙間が空きますが、空いた隙間は自然に元に戻るため、肌へのダメージも痛みもありません。

美顔器のエレクトロポレーション機能のメリット&デメリット

エレクトロポレーションのメリット

イオン導入とエレクトロポレーションの最大の違いは、エレクトロポレーションは分子サイズが大きい美容成分も高浸透させられるという点です。

イオン導入はビタミンC誘導体やプラセンタエキスなど、分子サイズが小さく、水溶性でイオン化できる成分を浸透させます。

しかし、コラーゲンやヒアルロン酸など、分子サイズが大きい美容成分や、植物性成分のようなイオン化できない成分は使えないのです。

エレクトロポレーションを使うと、細胞間に物理的に隙間ができ、分子サイズが大きい美容成分も浸透できますし、イオン化させる必要がないので、イオン化できない成分も浸透できます。

エレクトロポレーションに向いている美容成分

  • コラーゲン
  • エラスチン
  • ヒアルロン酸
  • グロースファクター
  • ビタミンC誘導体
  • ビタミンA
  • コエンザイムQ10
  • 幹細胞エキス

コラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などは、化粧品を手でつけるだけでは浸透できない真皮で肌の弾力を守っています。

エレクトロポレーションを使えば、肌の奥深くまで成分が浸透するため、加齢によって劣化・減少する弾力成分を修復することが可能です。

また、ビタミンC誘導体はシミの原因になるメラニンを還元、また生成を抑える働きがあります。

メラニンが生まれるのは、角層より奥深く、真皮の上に重なっている基底層です。

エレクトロポレーション機能でビタミンCを肌の奥深くまで作用させられるため、シミを根本的にケアできます。

イオン導入器でもビタミンC誘導体は高浸透できますが、たるみやシワのケアではエレクトロポレーション機能の方が効果的です。

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エレクトロポレーションのデメリット

イオン導入器のデメリットである、使える美容成分に限りがあるという点をカバーするエレクトロポレーション機能ですが、もちろんデメリットもあります。

どんな成分も高浸透させるため、合わせて使う化粧品には十分に気をつけなければいけません。

  • アルコール
  • 防腐剤
  • 香料
  • 着色料
  • 鉱物油
  • 界面活性剤

など、添加物が含まれている化粧品を使うと、エレクトロポレーションの効果で添加物の成分まで肌の奥深くに浸透してしまいます。

エレクトロポレーションと合わせて使う化粧品は、肌に負担をかける成分が使われていない無添加のものが必要です。

無添加化粧品は普通の化粧品よりも高価なものが多いため、ランニングコストが少々高くなります。

しかし、エステや皮膚科で受けるエレクトロポレーション施術は、一回5,000円前後で、効果を持続させるためには何度も受けなければいけません。

その点、エレクトロポレーション機能がついた美顔器なら、美顔器の購入代と合わせて使う化粧品を定期的に購入するだけなので、お得に本格的なケアができます。

エレクトロポレーション機能の使い方

エレクトロポレーションを使うときの順番

  1. クレンジング、洗顔
  2. エレクトロポレーション
  3. 化粧水
  4. 美容液
  5. 乳液またはクリーム

エステやクリニックでは、エレクトロポレーションを使う前に、超音波やイオン導出、ピーリングを行い、汚れを徹底的に落としています。

毛穴の奥やキメ、シワの溝に溜まった汚れは、手でクレンジングや洗顔をするだけでは落としきれません。

超音波やイオン導出、ピーリングで汚れを落とすと、美容成分がより浸透しやすくなります。

自宅でも、超音波やイオン導出、ピーリング機能がついた多機能美顔器を使えば、エステやクリニックのようにより本格的なケアができるでしょう。

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エレクトロポレーションに使う美容液について

エレクトロポレーションでは、美容液を使って美容成分を高浸透させます。

美容液を選ぶポイントは、無添加と肌悩みに合う美容成分が配合されているかどうか、の二点です。

自分の肌悩みをケアできる美容液を選びましょう。美顔器によっては、専用の美容液を用意しています。

エレクトロポレーション専用に作られた美容液は、無添加で安心して使えるのでおすすめです。

人によって肌質が違うので、合う合わないは個人差がありますが、プチプラの美容液はエレクトロポレーションに使うのは避けた方が良いでしょう。

無添加と表示されていても、一部の成分だけが無添加で他に肌に負担をかける成分が配合されている可能性があります。

敏感肌で市販の化粧品を使うと肌が荒れやすい、という人は美顔器メーカー推奨の専用の美容液がおすすめです。

肌悩み別おすすめの美容成分

シミ ビタミンC誘導体、プラセンタエキス、グロースファクター
シワやたるみ コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸、グロースファクター、幹細胞エキス、コエンザイムQ10、ビタミンC誘導体
乾燥 コラーゲン、ヒアルロン酸
毛穴 グリシルグリシン
ニキビやニキビ跡 ビタミンC誘導体

特にビタミンC誘導体とグロースファクターは、肌悩みにマルチに効果的でおすすめです。

グロースファクターは、コラーゲン生成と肌の代謝を促進させる働きがあり、肌の生まれ変わりをサポートします。

グロースファクターとは、細胞再生因子とも呼ばれている細胞で、体内で作られるタンパク質の一種です。

肌の再生はグロースファクターを原動力とした新陳代謝によって行われていますが、加齢と共にその機能は衰えていき、そのことが原因で肌のしわや老化が進行します。

グロースファクターは、特に20歳前後で急激に減少していくことが分かっています。

引用:www.biyougeka.com

20代以降になると減少するため、エイジングケアでグロースファクターを使うことで、エイジングトラブルの予防、進行を抑える効果が期待できます。

トータルエイジングケアしたい人は、ビタミンC誘導体かグロースファクター配合の美容液を選ぶと良いでしょう。

エレクトロポレーション美顔器を使うタイミングや使用頻度

エレクトロポレーション機能は、肌への負担は少なく、家庭用美顔器はエステやクリニックで使われる業務用よりも出力が弱めに設定されています。

しかし、使いすぎると肌に赤みが出て荒れる可能性があるため、使用頻度はメーカー推奨回数を守りましょう。

初めて使う場合は、肌が驚いて敏感にならないように、週に一回の使用から始め、肌の状態を見ながらメーカー推奨回数まで回数を増やすのがおすすめです。

また、エレクトロポレーション美顔器を使うのは、朝のスキンケアではなく、夜のスキンケアで使うと良いでしょう。

朝の肌は刺激に弱い状態なので、特に敏感肌の人は朝のスキンケアで使うのは避けてください。

夜のお風呂上がりに使うと、お風呂に入って肌の血流やリンパの流れがスムーズになっているため、より効果的にケアできます。

エレクトロポレーション機能がついたおすすめ美顔器&美容液

たるみやシワ、乾燥までエイジングトラブルを総合的にケア「ララルーチュRF」

ララルーチュRF

杉本彩さんプロデュースの美顔器、「ララルーチュRF」は、コアパルスによるエレクトロポレーション機能で美容成分を高浸透させます。

表情筋を鍛えるEMSやコラーゲン繊維に働きかけるラジオ波、光の効果で肌を整えるLED、エステと、五つの機能が同時に使える便利な美顔器です。

一回の使用がたったの五分と短時間なので、ズボラさんでも使いやすいでしょう。

週に二、三回の使用でたるみやしわ、乾燥、くすみ、シミと年齢トラブルを総合的にケアできます。

美顔器本体は、卵一個分の重さなので、片手でケアしても疲れません。目尻や口角、デコルテにも使えるので、広範囲のエイジングケアが可能です。

専用の美容液は、美容成分を99.5%と高濃度に配合した贅沢な美容液で、無香料、無着色と無添加のオールフリーで安心して使えます。

美容成分は、

  • コラーゲン
  • ヒアルロン酸
  • エラスチン
  • セラミド五種
  • プラセンタ
  • アルブチン
  • ビタミンC誘導体
  • アスタキサンチン

エイジングケアに効果的な美容成分を多数配合されています。

公式ページ

【ララルーチュRF】杉本彩さんプロデュースの美顔器、たるみ・しわ・ほうれい線を撃退する!!ララルーチュRFはタレントの杉本彩さんが開発した、最新の美顔器です。しみやたるみ、ほうれい線が気になる方のケアに効果的な今注目の美顔器です。口コミや評判、使用上の注意点を紹介しています。...

リフトアップに特化した多機能美顔器「美ルルリバース」

美ルルリバース
美ルルリバースは、EMSとラジオ波機能を搭載したリフトアップに特化した美顔器です。

心地よい振動を感じながら、美容成分を高浸透させ、EMSとラジオ波でたるみやシワを根本からケアします。

他の美顔器には中々ないU字型にデザインされたヘッドは、目尻や下まぶたなど目元のキワ部分、口角、小鼻脇など細かい部分にまでしっかりフィットする設計です。

美顔器本体に液晶パネルがついており、二つのボタンを操作するだけで使えるので、機械が苦手な方でも使いやすいでしょう。

専用美容液「美ルルモイスチャージェルb2」は、美ルルシリーズの美顔器専用に作られた美容液です。

美容成分は、

  • りんご幹細胞エキス
  • ヒトオリゴペプチド
  • コエンザイムQ10
  • プラセンタ
  • ヒアルロン酸
  • コラーゲン
  • ビタミンC誘導体
  • 植物系エキス

など、美白有効成分に高保湿成分と贅沢な美容成分が配合されています。

中でも、幹細胞エキスは肌のターンオーバーを整え、ダメージを受けた細胞をケアする成分でエイジングケアにぴったりです。

公式ページ

エレクトロポレーション機能の美顔器がおすすめな人

  • 肌悩みが複数ある
  • シミや肝斑をセルフケアしたい
  • シワやたるみが気になる
  • しっかりケアしているのニキビが繰り返しできる
  • 他の美顔器の効き目がイマイチだった
  • 将来のためにとにかくエイジングケアがしたい

年齢的には、肌の状態が変化してエイジングトラブルが気になりはじめる30代、エイジングケアが進行する40代〜50代の女性におすすめです。

弾力成分を肌の奥深くまで浸透することができるので、特に肌のたるみやシワでお悩みの方にはぴったりの美顔器機能です。

肌悩みをマルチにケアできるエレクトロポレーション美顔器

エレクトロポレーションは、幅広い年齢層と肌悩みに使える美顔器機能です。イオン導入では限界がある美容成分も浸透させられるため、ケアできる肌悩みが多く、マルチに使えます。

ラジオ波やEMS機能など、他の機能も合わせた多機能美顔器なら、エレクトロポレーション機能単体よりも効果的にエイジングケアが可能です。

エレクトロポレーション機能で様々な美容成分が使えるため、どの美顔器を選べばいいのかわからない、という方はぜひエレクトロポレーション機能付きの美顔器を選んでみてください。

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