岩盤浴の入り方をマニアが解説!汗を流してスッキリボディ!

岩盤浴は、サウナと違って過ごしやすい室温の中でじんわりと汗をかきます。温められた岩盤プレートの上で、横になりながらじっくりと汗をかくのは気持ちいいですよね!

でも、岩盤浴の正しい入り方がわからない、ただなんとなく入っているだけ、という方は多いのではないでしょうか。

今回は、岩盤浴の効果を高める正しい入り方を、編集部一岩盤浴とサウナを愛する編集部員がご紹介します!

知ってる?岩盤浴とサウナの違い

岩盤浴と同じく、汗をかいてスッキリできるサウナですが、具体的な違いはご存知ですか?どちらも温かい室内で過ごし、汗を出すという点では同じです。

しかし、サウナは入った瞬間から暑さを感じるほど、室内が高温で暑いのが苦手な人にはちょっときついですよね。

サウナの室温が80〜90度と高温なのに対して、岩盤浴は45度前後と比較的低めです。

また、サウナは室内が乾燥していますが、岩盤浴は湿度が高くなっています。サウナは短時間で汗をかき、サウナを出て冷水を浴びたときの爽快感が醍醐味ですが、冷え性が多い女性にはサウナより岩盤浴の方が向いているのです。

岩盤浴は、遠赤外線効果で体の芯から温まり、冷え性に高い効果を発揮します。冷えを撃退するだけで、代謝がアップして痩せやすくなるので、ダイエットで結果を出しやすくなりますし、血流が良くなって肌ツヤもアップするという嬉しい効果も期待できるのです。

また、岩盤浴はサウナよりも過ごしやすい室温が保たれているので、辛さを感じずにじっくりと汗をかいて体を温められます。辛くないから続けやすく、岩盤浴に通い続けるほど、冷え体質も改善されて美しさに磨きがかかりますよ!

編集部
編集部
私は岩盤浴もサウナも、両方通っていますが、岩盤浴はどちらかというとリラックスのため、サウナはストレス発散のため、というふうに感じますね。

岩盤浴は静かな空間でゆっくり過ごしたいとき、サウナは短時間でスッキリしたいときに入るようにしています。

どちらかが優れている、というわけではなく、気分で通い分けると楽しいですよ。

岩盤浴に入る正しい時間は?

岩盤浴に入る時間は意識していますか?汗をかけばかくほど、ダイエットに良いと考えがちですが、岩盤浴は無理して長く入っても、特に効果が高まることはありませんし、むしろ身体に負担をかけます。

岩盤浴は、一度に長時間入るのではなく、短時間の入浴を繰り返すことがポイントです。

岩盤浴基本の入浴方法と時間

10分間仰向け→うつ伏せでさらに10分→5分間休憩、水分補給

この仰向け、うつ伏せ、休憩の流れをワンクールとして、ワンクール25分を2回繰り返してください。休憩5分を過ごしたら、再び最初の仰向けに戻って入浴します。

ただし、最初から無理に2クール行う必要はありません。

岩盤浴のような、高温の状況で過ごすことは普段ほとんどありませんよね。

特に、日頃湯船に浸からないでシャワーで済ますことが多い人は、高温環境に慣れていないため、最初は無理せずワンクールで十分です。2クール行う場合は、2クール目は時間を減らして行ってもOK。

暑さに体が慣れてきたら、基本の入浴方法・時間で入ると良いでしょう。

編集部
編集部
私も最初は、「長く入れば入るほど痩せる」と勘違いして、無理して休憩なしで30分以上入っていたことがあります。

無理して長く入浴すると、立ちくらみがしますし、最悪脱水症状を起こす可能性があるので要注意です!

最初は10分でも長く感じるかもしれませんが、目を閉じて大の字になっていると、心身から力が抜けてリラックスして気持ちいいですよ。

岩盤浴は週に何回まで入っていいの?

岩盤浴に入る目安は、週に2〜3回がおすすめです。毎日入ると、身体に負担をかけてしまうことがあるので、入りすぎには注意してくださいね。

もちろん、週に1回ペースでも十分ですよ。ダイエット目的なら、週に2〜3回、デトックスやリラックス目的なら週に1回、と目的に合わせて頻度を変えても良いでしょう。

岩盤浴は、一度入ってすぐに冷えが解消されたり、代謝がアップするわけではありません。冷えにくく、代謝の良い身体や、美肌を手に入れるなら、週1または2〜3回の岩盤浴習慣を続けることが大切です。

編集部
編集部
職場や自宅、駅から通いやすい場所に岩盤浴施設があると、毎週通いやすいので無理なく続けられますよ。私の場合は、自宅から徒歩3分の場所に岩盤浴施設があるので、毎週通っています!

岩盤浴の効果を高める入り方

①ダイエット目的で岩盤浴に入る場合

まず先に書きますが、岩盤浴は数回入っただけ、または岩盤浴単体で減量はできません。

岩盤浴に入っている間に脂肪がぐんぐん燃える、ということはありませんし、入浴後に体重が一時的に減るのは、汗で水分が一時的に減ったからです。

それでも、岩盤浴がダイエットに無意味、ということではないので、ご安心ください!

岩盤浴には、身体の奥深くまでじっくりと温めて冷えをとる作用があります。

岩盤浴に通い続けると、身体が冷えにくく、基礎代謝量という内臓の働きや呼吸で消費するカロリーが増えるようになり、痩せやすい身体を目指せるのです。

また、岩盤浴には血流やリンパの流れをスムーズにして、老廃物の排出を促す効果も期待できるので、むくみをとってセルライトを防ぐこともできます。

ダイエット目的で岩盤浴に通うなら、入るタイミングと入ったあとが重要です!

ダイエット目的の入浴ポイント

  • 入浴は午前の時間帯がおすすめ
  • 入浴時は空腹状態で

基礎代謝とは、内臓の働きや呼吸でエネルギーを消費することです。

朝起きてから少しずつ代謝がアップしていくのですが、早い時間帯、特に起床後は体温が低く、代謝が上がりにくい状態になっています。

代謝が上がりにくい時間帯に、岩盤浴で体温を上げると、代謝が上がりやすくなって午後の基礎代謝量がアップする効果が期待できるのです。

また、私たちの身体でエネルギー源として優先的に使われるのは糖分ですが、空腹時は血液の中に糖分があまり含まれていないので、糖分の代わりに脂肪がエネルギー源に使われます。空腹時に岩盤浴に入ると、岩盤浴中に消費されるエネルギー源に脂肪が使われるので、体内の余分な脂肪を落としやすくなるのです。

編集部
編集部
この考え方を取り入れると、岩盤浴は休日の午前中、朝食を摂る前に入るのがベスト、ということになりますね。

ただ、あまりに空腹感が強いと、身体に負担をかけるので、入浴の1時間前にバナナなど軽食を摂る方が良いかも。

さらに、岩盤浴後の過ごし方でダイエット効果が高まります。岩盤浴のあとは、身体が温まって血流とリンパの流れがスムーズになっています。

身体の巡りが良い状態で、リンパマッサージやストレッチ、有酸素運動を行うと、それぞれ効果がアップするのです。

休日の岩盤浴プラン一例

午前早い時間に岩盤浴→朝食がわりの間食(ヘルシーなものを)→ウォーキングやヨガなど有酸素運動→ランチ
午前早い時間に岩盤浴→入浴後にリンパマッサージやストレッチ

編集部
編集部
休日二日のうち、一日だけでも午前中から昼にかけて、岩盤浴から運動まで行うと一週間の疲れも取れそうですね。

ハードなエクササイズが苦手な方でも、岩盤浴+軽めの有酸素運動なら辛くなくて続けやすいと思います。

②疲れをとる目的で岩盤浴に入る場合

実は、岩盤浴は疲労対策にも効果的なのです。

岩盤浴は、サウナと違って比較的低温で、心地よく感じる暖かい室内で過ごすため、リラックスするときに働く副交感神経にスイッチが入ります。

副交感神経には、血管を広げて血流を促す作用があるので、血流が悪くなりやすい首や肩のコリを取り、身体がスッキリ軽くなるのです。

編集部
編集部
週に1回、岩盤浴で疲れを癒すだけで、仕事のパフォーマンスが向上しそうですね。

私はデスクワークなので、首や肩がこりやすいのが悩みでしたが、岩盤浴に通うようになったら、以前よりコリからくる不調が少なくなった気がします。

疲労を取る、リラックス目的で岩盤浴をするなら、ぜひ取り入れて欲しいのがアロマの力です。

アロマオイルの中には、リラックス効果を高めるものがあります。

岩盤浴休憩中に、アロマオイル配合のボディオイルでマッサージしたり、タオルにアロマオイルを垂らして嗅ぐだけでもリラックス効果がアップします。

岩盤浴休憩中に使うのにおすすめのアロマオイル

  • ラベンダー
  • スイートオレンジ
  • ティートゥリー など
編集部
編集部
私は濡らしたタオルにアロマオイルを2滴ほど垂らして、岩盤浴をしながらたまに顔にタオルを当てて香りを楽しむようにしています。ゆっくり深呼吸するようにすると、副交感神経が働きやすくなる、と本で読んだので、深呼吸しながら香りを嗅ぐのですが、イライラも落ち着いてスッキリしますよ!

また、岩盤浴に入った日に疲れに効果的な食材を使った食事を摂ると、より疲れがスッキリしますよ。特に、疲労で発生する活性酸素に効果的な食材がおすすめです。

疲労の原因である酸化ストレスを緩和するには、抗酸化作用のある成分を食事などでとるとよい。抗疲労プロジェクトでは、ビタミンC、クエン酸、コエンザイムQ10など23種の成分について疲労回復の効果を評価した。最も効果が高かったのは「イミダゾールジペプチド(イミダペプチド)」という成分。脳の中で作用しやすいのが特徴だ。鶏の胸肉や豚ロース、カツオなどに豊富に含まれる。

引用:style.nikkei.com

③美肌のために岩盤浴に入る場合

岩盤浴施設の中には、温泉やシャワールームを備えているところが多いですよね。でも、美肌のために岩盤浴に入るなら、入浴後のシャワーはしない方が良いです。

岩盤浴に入ると、皮脂腺から汗が出るのですが、汗の中に肌の状態を整える脂肪酸が含まれています。

脂肪酸を含んだ汗は、肌のうるおいを保つ働きを持つ天然のクリームなのです。入浴後に汗を流したいからと、シャワーに入ると、せっかく分泌された天然のクリームまで流してしまいます。

美肌効果を高めるためには、入浴後はシャワーを浴びず、清潔なタオルで汗を拭く程度にしましょう。帰りに電車に乗る、人に会う予定がある、という人は、ニオイが気になると思います。

そんな時は、シャワーを浴びても良いですが、ボディソープや石鹸を使わず、サッと汗を落とす程度にしましょう。

または、殺菌・抗菌作用のあるアロマオイルをボディに使える植物油に混ぜ、オリジナルのニオイ対策オイルを入浴後に肌につけるのもおすすめです。

ニオイの元になる雑菌の繁殖を抑えられるので、シャワーを浴びなくても、嫌なニオイを発生させません。

殺菌・抗菌作用のあるアロマオイル

  • ラベンダー
  • ペパーミント
  • レモン など

岩盤浴に入るときの注意点

①水分補給はこまめにしっかりと!

岩盤浴で汗をかくと、体内の水分が失われます。水分不足にならないように、こまめに水分補給をしてくださいね。

水分補給のタイミングを決めておくと、忘れずに水分を摂れます。タイミングは、入浴前・休憩中・入浴後がおすすめです。キンキンに冷えた水ではなく、常温の水を選んでください。

汗をかいたら冷たい水を飲みたくなりますが、せっかく岩盤浴で体内を温めたのに、冷えた水分を摂ると、岩盤浴の効果が半減してしまいます。

また、汗を一緒に体内のミネラルも失われるので、できればミネラルウォーターが良いですね。

ミネラルウォーターは、海外メーカーのものは癖のある硬水が多いので、癖のない軟水がおすすめです。硬水でも無理なく飲めるのであれば、ミネラルが豊富な硬水を選ぶと良いでしょう。

②入浴時は下着、アクセサリーを外す

岩盤浴では、下着やアクセサリーを外して、施設で用意されている衣類を着て入浴します。下着をつけたままはマナー違反になるので要注意です。

また、アクセサリーをつけたまま汗をかくと、アクセサリーが傷んだり、金属の種類によっては肌に負担をかけるので、必ず外してください。

③岩盤浴のあとのドカ食いはNG!

汗をたっぷりかいたから、たくさん食べてもプラマイゼロ……と勘違いしないようにしましょう。

むしろ、汗をかいたあとは食べたものを吸収しやすくなっている状態なので、ドカ食いはむしろマイナスです。

特に、糖分たっぷりの甘いものや、パスタ、白米、精製された小麦で作られたパン、ファストフードなどは避けましょう。

糖分の少ないそばや、未精製の麦、野菜とタンパク質が摂れる具沢山サラダなどがおすすめです。

岩盤浴の効果的な入り方で巡りの良い身体に

岩盤浴は、ダイエット・美肌・疲れに効果的なので、入浴習慣を作ると痩せやすく、肌がキレイに、そして疲れを溜めないスッキリボディも夢じゃありません。

岩盤浴でじんわりと汗をかいていると、汗だけではなく、疲れやイライラも一緒に流れていくように感じますよ!

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