何もしたくないのは心のSOSサイン!無気力なときの過ごし方

「何もしたくない、けど何かしなきゃいけない」「何もしたくない、けどこのままじゃ嫌だ」と葛藤することってありませんか?何もしたくないとき、私たちはどうすれば良いのでしょうか?

何もしたくないのに、何かしなきゃいけないという葛藤から解放される方法ご紹介します。

何もしたくないと感じる原因は?

心も体も疲れて、何もしたくない・ずっと寝ていたいと感じた時、感じたままに何もせず、ずっと寝ていられたら幸せですよね。葛藤する気持ちがあるから、何もせずにいるのも楽ではない……一体どうすれば?

そもそもなぜ、何もしたくないと感じるのでしょうか。原因がわかれば、解決の糸口が見つかります。

原因その1. 働きすぎ、疲れをそのままにしているから

キャリアアップのため、将来のためにと毎日一生懸命働くのは素晴らしいことですが、ちょっと頑張りすぎているかもしれません。疲れをリセットする暇もないほど忙しいと、疲れがどんどん溜まってしまいます。溜まった疲れはどうなると思いますか?

ちょっと難しい話になってしまいますが、溜まった疲れは脳の神経物質にダメージを与えるのです。やる気や意欲は、神経伝達物質から生まれます。何もしたくないときは、神経伝達物質の分泌バランスが崩れている状態です。

意欲減退の症状は、意欲を司る神経伝達物質、ノルアドレナリンやドーパミンなどのバランスが崩れたときに起こります。感受性が低下した場合だけではなく、過剰になった場合も起きます。

引用:headlines.yahoo.co.jp

厄介なのは、神経伝達物質と言われても、目に見えるものではありませんから、分泌バランスが崩れているとわかるのは、やる気が起きない何もしたくない状態になってからなんです。疲れを溜めずにリセットする習慣を作ることが大切です。

原因その2. 強いストレスを日々感じている

人によってストレスの原因は違いますが、特に多いのが「嫌な上司や苦手な同僚が職場にいる」という仕事の人間関係で受けるストレスでしょう。ストレスも疲労と同じように、やる気をつかさどる脳の神経伝達物質に影響を与えます。

原因その3. やりたくないことを無理してやり続けている

仕事でもダイエットでも、ましてや恋愛でも、本当は自分で望んでいなかったり、やり続けることが辛く感じているのに、無理して続けていませんか?我慢できて続けられていても、知らないうちにストレスや疲労が積み重なっていきます。

原因その4. 変化のない日々を過ごしている

「特にストレスは溜まっていないし、疲れもそんなに……」という方で、何もしたくないと感じるのは、毎日同じ生活を繰り返しているからかもしれません。平日は自宅から職場の行き帰り、家に帰れば晩酌をしてテレビを見て、なんとなくだらだら過ごす。

休日も特に外に出ずに家でだらだら、という変化がない日々を送っていると、ふとした時に虚しさを感じてやる気を失う、ということもあるのです。

何もしたくないときの休日の過ごし方

何もしたくないときの休日の過ごし方

せっかくの休日なのに「何もしたくない」と感じると、休日が無駄になってしまうと焦りが生まれますよね。

何もしたくないとき、どんなことをすれば気が紛れるのでしょうか。無気力な休日をほんのちょっとだけ変えてみる、何もしたくない時のおすすめの過ごし方をご紹介します。

1. 美味しいものを食べる

心が疲れているときは、体もエネルギー不足になっています。美味しいものを食べて、エネルギーを補給しましょう!

ダイエット中でも、何もしたくない無気力さが続くようであれば、一度食欲を解放させるのもありです。自宅から出て外食する気力が湧かないなら、宅配ピザを頼んでも良いでしょう。Uber Eatsを利用できる地域なら、宅配してもらえる食べ物のバリエーションも増えて便利ですね。

外に出る気力が少しでもあるなら、材料を買って普段は作らないようなごちそうを作って食べるのもおすすめです。料理をしていると無心になれるので、何もしたくなくてモヤモヤしていた気持ちもスッキリしますよ。

2. 元気が出る映画を観てみる

特にストレスが溜まって何もしたくない、というタイプの場合は、スカッとする映画を観て元気をもらってみましょう。

わざわざレンタルショップに行かなくても、netflixやhuluなど、ネット配信サービスを使えば自宅ですぐに映画が楽しめます。大好きなお菓子を傍らに置いて、ゴロンと寝転がって映画鑑賞、そのまま寝落ちしたって良いんです。

3. 思い切って何もしない

何もしたくないし体もだるい…そんな時はかなり心と体が疲れている状態かも。無理に何かしよう、しなくちゃと焦らず、たまにはゆっくり何もしない1日を過ごしてみてください。

ただ何気なくテレビを見ながら寝転んだり、漫画を読んだり、思いつくままに動いてみても良いでしょう。何もしないことを罪と考えないことが大事です。何もしたくないことに葛藤している人は、あなただけではありません。

みんなに起こることなので、あまり焦らず、重く考えず、ただ時に身を任せてグダーッと過ごしても良いのです。

何もしたくないけど仕事があるときの切り替え方法


休日ならまだしも、仕事がある日や休日だけどやらなければいけないことがあるのに、何もしたくないと感じるのは、予定のないときに何もしたくないと感じるより辛いですよね。

やらなければいけないこと、仕事があるのに、何もしたくなくてついダラダラ過ごしてしまい、時間が経ってから後悔するという人は多いでしょう。何もしたくないときのやる気の出し方をご紹介します。

1. まず5分だけやってみよう

やることがあるのに、何もしたくないと感じるのは、疲れやストレスが原因なこともありますが、単に面倒に感じているだけのときもあります。

でも不思議なもので、5分と短時間だけやってみようと思って手をつけてみると、いつのまにか集中して「もう少し頑張ってみよう」とやる気が回復します。

やる気が回復せず、5分が限界でも、5分の作業を何回か繰り返しているうちに完成へと近づくので、何もしないでいるより生産的です。

2. ちょっとした作業でも自分を褒めながらやってみる

例えば家の掃除をしなければいけないけど、何もしたくないときは、とりあえず近くのものを片付けるなど、ちょっとした作業でも一つ行えば自分を偉いと褒めてあげましょう。

「何もしたくなかったけど、ゴミをまとめた自分偉い!」と、自分を褒めることを1個ずつ増やしていくのです。何もしたくないと感じるダメな自分、という想いが消えて、少しずつやる気も回復しますよ。

3. やらなければいけないことを書き出してみる

やることがいっぱいで、嫌になって何もしたくないときは、一度やらなければいけないことを書き出して整理してみましょう。やることがいっぱいになって、頭が混乱した結果、何もしたくないと感じているかもしれません。

メモにやらなければいけないことザッと書いて、優先順位をつけて、まず締め切りが近いものや大変なものを決め、一つずつクリアしていくのです。

「今日は休むことができた」とか「何もしたくないのに料理をした私はスゴイ」などと自分を肯定していくと、心は元気になりやすいでしょう。また、「何もしない」と自分が選択していると思えると、充実を感じやすいでしょう。

4. 何もしたくない状態が長引くなら病院に

もし、上記の三つや色々な方法でやる気を起こそうとしても、何もしたくない状態が続く場合は、心の病気にかかっている可能性が考えられます。

特に、体を動かそうと思っても思うように動かせないという状態は要注意です。

最近は、職場のパワハラで心に病を抱え、誰にも相談できずに苦しんでいる人が多く、ニュースでも度々悲しい事件が報道されていますよね。

どうしても何もしたくない気持ちが強く、仕事や家事をするのに支障をきたすのであれば、無理せずに一度病院に行って診てもらいましょう。

  • 気分が落ち込んで面白いことや楽しいことがなくなった
  • 疲れているわけではないのに体がだるく、とにかく何もしたくない
  • いつも眠りが浅く疲れが取れない、仕事や勉強に集中できない
  • 食欲がわかない、何を食べたらいいのか考えられない

など、精神的・身体的な症状が長く続く場合、うつ病の疑いがあります。

引用:神宮前 こころのクリニック

生活習慣で何もしたくない状態を防ぐ


何もしたくない、無気力な状態になることを減らす、防ぐのは、日々の生活の中でできます。

今回ご紹介する、毎日できる無気力対策ですが、一気に全てを実践する必要はありません。一気に全てをこなそうとすると、逆に心身が疲れてしまって逆効果です。

まずは、一番自分にとって気軽にできそうなこと、興味が湧いたことから始めてみましょう。一つの習慣に慣れてきたら、もう一つ何かできることを増やしてみてください。

1. 夜更かしが多い人は起きる時間を一定にしよう

生活習慣を整えるだけで、自然と心も整うようになりますが、無理していきなり早寝早起きを徹底しても、無理なことは続けにくいのでNGです。

特に、仕事で帰りが遅い人やつい夜更かしをしてしまう人が、いきなり早寝を心がけようと思っても、できる人は少ないと思います。

そこで、起きる時間だけでも一定にしてみてみましょう。6時に起きると決めたら、まず1週間は同じ時間に起きてみてください。起床時間を一定にするだけでも、生活の一部が規則的になることで、体内時計の乱れを防いで体の調子が整います。

体が調子良くなると、不思議と心も元気になるものです。朝起きるのが毎日しんどい、という方は、朝食にこだわってみると良いですよ。

毎晩次の日の朝に作る、食べる朝食を考えると、不思議と朝が来るのが楽しみになりますし、目が覚めてからまず朝食のことを考えれば起きやすくなります。

東京など都心に住んでいて、早朝から朝食が食べられるお店に行ってみても良いでしょう。生活にメリハリも生まれて、さらに何もしたくない無気力状態を防げます。

2. 毎日一回自分で自分を褒める

意外と難しいかもしれませんが、自分を褒める習慣を作ると、何もしたくないと感じても「こんな自分が嫌だ」と自己嫌悪に陥ることが少なくなります。自分を褒めるきっかけ、つまり一つだけでも1日にやるべきことや目標を設定してみてください。

掃除が苦手な人なら、シンクなどちょっとしたスペースだけでも掃除する、と目標にして、達成できたら「よくやった!」自分を褒めてあげましょう。ダイエット中の人なら、お菓子を我慢する、夕食はお代わりしない、エクササイズ一つをやるなど、ダイエットに関係する目標がおすすめです。

小さなことでも、積み重なれば大きな意味を持ちます。コツコツ自分を褒めることも、積み重ねるうちに自信へとつながり、何もしたくない原因になる心の疲れにも効果的です。

3. 香りにこだわってみる

何もしたくない原因の多くが、心の疲労やストレスです。自分でできる心のケアで手軽にできるのが、アロマテラピー。

好きな香りのアロマオイルで芳香浴や、植物油に少量混ぜてオリジナルのボディオイルを作ったり、外出先ではハンカチに1滴垂らして休憩中に嗅ぐだけでも心が癒されます。

お風呂に2〜3滴入れて、入浴中に香りを楽しむのもおすすめです。手軽にできるリフレッシュ、メンタルケアなので、まずは一つ、お気に入りの香りのアロマオイルを使ってみてください。

4. SNSデトックスをする

インスタやフェイスブックなどを見て、「自分以外の人はこんなに充実しているんだ」と感じてがっかりしたことはありませんか?

SNSには楽しい面もありますが、身近な人をフォローしていて、自分と違って楽しそうな日々を送っているのを見ていると、自分がダメな人間のような、気持ちが落ち込んでいくときってあると思います。

何もしたくない、と感じたとき、ついSNSを見てしまうと、さらに自分の無気力さが嫌に感じたり、何かしなきゃと無駄に焦ってしまうでしょう。

SNSが心の毒にならないように、しばらくSNSを見ないように意識してみてください。通勤中につい見てしまう、という人は思い切って通勤中はスマホに触らない、イヤホンで音楽を聴いて音楽に集中する、など違うことをしてみましょう。

自宅にいるときは、あえてスマホを近くに置かないことも効果的です。SNSデトックスをするだけで、自分を否定したり、周りから感じるストレスも減っていきますよ。

何もしたくないと感じるのはみんな一緒!悩みすぎないで

何もしたくないと感じたとき、焦ったり自分が嫌になったりしますよね。でも、物事には必ず理由があるのです。

何もしたくないと感じる原因がわかれば、対策ができます。無気力を生み出す原因を自分で見つけて、日々の生活の中で対策をしておけば、何もしたくないと感じたときも「ああ、きっと心と体が疲れているんだな。じゃあこうしよう」とすぐに切り替えられるようになりますよ。

・記事の情報は最新の情報でない可能性があります。ご購入に際してはメーカーや販売元にてご確認ください。
・掲載情報について間違いや誤解を招く表現がございましたら、「お問い合わせ」フォームよりご連絡ください。