1日2分でできる!ほうれい線ケア

女性が老け見えしてしまう大きな原因となるのが「ほうれい線」の存在。

鏡を見るたびに気になってはいても、難しいケアは面倒でつい見て見ぬふり…なんて方も多いのではないでしょうか?

そこで今回は、1日2分で簡単にできるほうれい線のケアをご紹介します!

場所も問わずできる方法なので続けやすく、スボラさんにも◎

ほうれい線に悩んでいる方はぜひ試してみてくださいね。

ほうれい線が目立つ原因って?

ほうれい線が年齢とともに目立つようになるのは、「リガメント」のこわばりが一つの大きな原因と言われています。

リガメントとは、顔の骨、筋肉、筋膜、脂肪、皮膚をつなぎ留める靭帯組織のことで、頰骨の下にも並んでいます。

このリガメントが加齢などで弾力を失って硬くなると、皮下脂肪や皮膚を支えることができず、たるみやシワを引き起こしてしまうのです。

硬くなったリガメントをしなやかにすれば、肌を引き上げる力が強まり、ほうれい線の改善、予防につながります。

効果的なマッサージでリガメントをほぐし、加齢によるほうれい線をケアしていきましょう。

ほうれい線の危険度チェック

ほうれい線をケアするには、まずほうれい線が深くなる危険度チェックをしましょう。

上の歯で下唇を噛んだ状態で、上唇を持ち上げてみてください。

上唇があまり上がらず、歯茎がしっかり見えない方は要注意!

今後ほうれい線がさらに深くなる可能性があります。

ほうれい線ケア

ほうれい線の一因となるこわばったリガメントをケアするには、マッサージを毎日の生活に取り入れることが大切です。

マッサージの方法はシンプルで、頰骨のリガメントを親指で押し上げるだけ!

頰骨の下を押し上げて痛いと感じる場合も、マッサージを続けるうちに徐々にほぐれていき、痛みが和らいでくるので安心してくださいね。

マッサージをするタイミングはお風呂で湯舟につかっているときや、お風呂上がりがおすすめ。

肌が温まった状態で行うことで血行が良くなり、筋肉もほぐれやすくなりますよ。

STEP.1
小鼻の横、頰骨の下あたりに親指を置き、押し上げます。

このとき、頰骨の下に親指をもぐりこませるようにして、斜め上に押し上げるのがポイントです。

STEP.2
次に、親指を頬骨に沿って顔の外側に少しずつ移動させましょう。

頬骨のへこみの上端辺りまで押していきます。

※1か所につき3秒程度、「痛気持ちいい」と感じるくらいの強さで押します。1日計2分間を目安に行いましょう。

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