おいしさキープ!コーヒー豆の正しい保存方法

こんにちは!海外バリスタ歴3年のもかです!

お客さんからの質問でもっとも多い「コーヒー豆の正しい保存方法」についてご紹介していきます。

「結局、冷蔵なの?冷凍なの?」

いろんな情報がありますが、おすすめは「冷凍」の一択です!

コーヒーは保存期間が短い!


コーヒーはついつい乾物と捉えられがちで、他の調味料と一緒に常温保存しているという方もいると思います。

実はコーヒーは「生鮮食品」と捉えていただきたいくらいデリケートなんです!

コーヒー豆は空気中の湿気をあるだけ吸います。湿気を吸ってしまうと、雑味のある味になってしまいます。

さらに酸素に触れるとコーヒーの酸化が進み、本来の香りや味わいが失われます。

調味料と一緒に常温で保存していると、匂いまで移ってしまうんですね…

ですので、このような条件でない、冷凍庫での保存をおすすめします!

そして、挽いた状態のコーヒーは空気に触れる範囲が多いので、劣化スピードが豆の状態よりも早まります。

おいしさキープ!コーヒーの保存方法


湿気がなく、酸素に触れず、遮光性の高い条件といえば冷凍庫です。

冷蔵庫でもさほど問題はないのですが、食品の匂い移りを防ぐため冷凍保存をおすすめします。

さらにポイントなのが、密閉すること。

冷凍保存は外気との温度差が大きいため、水滴がつきやすくなります。

袋のままだと、常温保存と同じく劣化してしまうので、密閉容器に入れておきましょう。

1ヶ月以上、おいしさをキープできるので長期保存にも向いています。

使うときは、解凍せずにそのまま挽いて飲めますよ!

キャニスター


キャニスターは、湿気、酸素、匂いを遮断してくれます。

ですので買った状態の袋のまま、キャニスターに入れて保存すると新鮮さがキープします。

保存バッグ


キャニスターだとスペースをとってしまうという方は、ジップロックなどの保存バッグがおすすめです。

空気を抜いて、封をすればキャニスターと同じく長期間の保存が可能ですよ!

機能性抜群おすすめ保存グッズ

せっかく家におくのであれば、なるべくおしゃれな保存容器を選びたいですよね。

気に入ったデザインのキャニスターだと、コーヒータイムがさらに楽しくなります!

キャニスター

Melittaステンレスキャニスターさくら


ステンレスとウッド調のおしゃれなキャニスター。

ステンレスは、内部の湿度コントロールをしてくれるのでコーヒー豆の保存にうってつけです。

さらに、遮光性が強いので劣化も最小限に防げる優れものです!

KINTOボトルキャニスター


牛乳瓶のような見た目がかわいいキャニスター。

コルクのような蓋がおしゃれでインテリアのアクセントにもいいですね!

また、ガラスなので中身が一目瞭然でわかるのもいいところです。

セラーメイト密封瓶


調味料ケースのような見た目がおしゃれなガラス瓶。ガラス製は密閉力に長けているのでおすすめです。

さらに、蓋部分のパッキンでしっかりと密閉してくれるので安心です!中身が広いので、たっぷり入りのもいいですね!

保存バッグ

IKEA ダブルジッパー付き保存袋


IKEAの大人気ダブルジッパー保存袋。

用途に合わせてサイズが選べるので、コーヒー豆の小分け保存ができてとても便利です。見た目も可愛く、おしゃれですね!

3World アルミ遮光ジッパー保存袋


高性能の保存袋!アルミ素材の遮光性なので、コーヒー豆の保存に最適なのでおすすめです。

この素材だと油性マジックでもはじかないので、お豆の種類を書いておけますよ!

インディゴMOOMINジッパーバッグ


かわいいムーミンデザインの保存バッグ!

普段使いでももちろん、友人へのおすそ分け用としても活用できちゃいますね!

「豆」の状態で冷凍保存がカギ!


一番新鮮な状態で飲む方法は、「豆」で買って飲むときにミルで挽いて飲むことです。

挽いた状態だと、劣化スピードが早いのでお早めに飲むことをおすすめします。

コーヒー豆は生鮮食品。

長期保存でなくても、冷凍庫での保存をしておくと新鮮な味わいがキープされます。

正しい保存方法で、最高においしい状態でステキなコーヒータイムをお過ごしください!

報告する

関連記事一覧

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。